あなたの家事・育児は無かったことに、、、。

私の妻は、私の家事・育児に常に不満があるのか、私の成果に対し全てに文句を付けることを忘れません。それどころか家事・育児の労務に対し、「あなた何もやってない。」と言い出す始末。不愉快ですが、子供の為にはどんなに文句を付けられようと、無かったことにされようと、自分の生活は自分で作っていかなければいけません。私の成果と妻に言われた言葉をここに残しておくこととします。

あなた知らないだろうけど、、、

妻は、育児休暇の期間と私の仕事が忙しい時期とが重なったために、平日になかなか早く帰ってあげられなかったこと(月の残業時間の平均が50時間を超えていました。)をずっと根に持っている様子。

 

ことある毎に、育児休暇中の子育てで、、、

これが大変だったわ。あなた知らないだろうけど、、、

あれが大変だったわ。あなたやったことないだろうけど、、、

よくあんなこと私やってたわ。あなた何もしてないけど、、、

と必ず私を否定する言葉を添えて言ってきます。

よく自然に相手を馬鹿にする表現を忘れず付けられるものだなと感心するほどです。

相手を否定する言葉を含めるのが挨拶であるかのように当たり前になっている様子です。

 

とは言え、妻の育児休暇中の、私が勤務時間中の出来事について私が知らなかったり、関与しなかったりというのは当然のことなので、取り敢えず何も言わず聞いております。

 

昨日も車でお出かけ中に、何故か子供の慣らし保育機関の話になり、慣らし保育の話題が出るや否や、「あのときは、よく園が子供を公園まで連れて行ってくれていたから、服が汚れることが多くて洗濯が大変やったわ。あなた何もしてないから知らないだろうけど。」と言ってきました。

 

妻と私は同じ職場の同僚です。

妻の育児休暇を取っている期間は、私の職場は大変な状況でした。コロナウィルスの蔓延やロシアとウクライナの戦争の影響を受けた急激な物価の高騰に伴い、あらゆる案件で予算が不足し、その対応に追われる状況が続く中で、家庭の事情で異動を余儀なくされた社員の欠員と妻の育児休暇が重なり、この当時、私も私の同僚も妻や他の社員の欠員を埋める為、限られた人数で大変な労務を負っている時期でした。

これを妻は知りません。知っているはずですが、何もなかったことになってます。

 

深夜に帰宅して洗濯ものを干して2時に寝て6時に家を出る生活が続くことも多く、常に寝不足の状態で、それでも土日の休みの日には妻と子供を連れて外出し、当時はまだ料理は出来ませんでしたが、洗い物や、子供の入浴など可能な限りのことをやっていました。他の家庭では旦那も長期の育児休暇や残業無しの在宅勤務をしているようなところもあったかもしれませんが、我が家、我が職場の状況はそのような環境にはありませんでした。あの時、あれ以上の労務は体が耐えられそうもありませんでした。

私の苦労は、妻にとっては何もしなかったことと同じのようです。

 

妻の育児休暇中の苦労話と、語尾に付けられる私への否定は今後一生続きそうですが、私を不快にさせるだけの言葉に何の意味があるのでしょう?

妻は嫌味を言うと何か満足なのでしょうか?