あなたの家事・育児は無かったことに、、、。

私の妻は、私の家事・育児に常に不満があるのか、私の成果に対し全てに文句を付けることを忘れません。それどころか家事・育児の労務に対し、「あなた何もやってない。」と言い出す始末。不愉快ですが、子供の為にはどんなに文句を付けられようと、無かったことにされようと、自分の生活は自分で作っていかなければいけません。私の成果と妻に言われた言葉をここに残しておくこととします。

また、離婚したいとのことです。

昨日、週一回ある夫婦共の在宅勤務の日にまた、口論になってしまいました。

何が原因だったのか、きっかけは私が私の無線ヘッドホンを使って音楽を聞こうとしたことが発端だったと思います。

嫁が自分の無線イヤホンが見つからず、自分だけズルいと言い出したのが始まりだったかと思います。

私はズルいことはしてないよと話すのですが、そのヘッドホンはあなたのお金で買ったものでは無い(私へのプレゼントに地域振興クーポンを使って嫁が買ってくれたもの)と私のヘッドホンを奪って、有線イヤホンを投げつけてきたところから、喧嘩になったように思います。

私が自分が有線イヤホンで聴いたら良いんじゃ無いの?と言った途端に「離婚したい」と話し始めました。

 

「ホンマにあなたと居るこの時間が嫌やわ。早く出ていってくれへん?」

 

「ホンマに結婚失敗したわ。この7年間ホンマに無駄にしたわ。」

 

「土曜、息抜きに出掛けてきて良いよって言ったのは、一緒にいたく無いからやからな。何なら次の日も出掛けてきて良いよ。帰ってこんといて。」

 

そんなこと言われたら楽しみにしていた私のお出掛けが全て台無しです。久しぶりに弟家族に会おうと思っていたのですが、嫁のことを思い返すたびにマイナス側に気分が変わります。

 

「離婚して出ていってくれる?毎月生活費だけ振り込んで。その生活費と、今あなたの方に支給されてる家族手当で生活していけるわ。」

 

「ホンマに性格悪い。嫌いやわ。」

 

とにかく、一緒に居るのが嫌だそうで、あらゆる罵詈雑言を言っていました。

 

もう、お互いに協力できる人間関係を作るつもりが無いのね?離婚してって言うことは、家事・育児の全てを自分でやるって事で良いのね?離婚してって言うなら、自分で全部やってよ?と問うとそれで良いとのこと。ただ明日の嫁が支店に出社する日は、在宅にして家事をしろとのこと。

言ってることが支離滅裂だと思うのですが、

「どのみち普段から、お前は(喧嘩になると私を蔑む為にお前と言います)何もしてない。何も問題無い。」とのこと。

 

私が嫁の家事・育児の負担を軽減する為に負担している週2回の在宅ですが、嫁が居ない日は炊事、洗濯、掃除をし、子供が帰って来たら、嫁は私が家にいる時は絶対に子供を風呂に入れないので、私が風呂に入れる担当です。子供にご飯を食べさせて、歯を磨き、保育園の日記を書き、遊び相手と絵本の読み聞かせをして寝かしつけるまで、在宅の日は対応しています。

業務量や職場の同僚が私に求める業務量や業務上の対応を考慮するとどうしても仕事を優先しなければならない時間の確保が必要です。如何に家族が大切とはいえ、仕事が家庭と家庭の将来を支えている状況は無視するべきでは無いと考えます。仕事にかける時間と家庭にかかる時間とのバランスを考え、嫁と話し合いながら互いの合意の上で実践している生活で、その中で私は家にいる時間、特に子供が帰宅してからの時間は家庭を優先してやれるだけの家事、育児をして過ごしています。そうしたことは何も無かった、若しくは嫁として週2回のそれだけでは不十分ということなのでしょうが、嫁としては何も無かったこととしているようです。

 

この生活は、嫁と共にフルタイム勤務として同条件で働いていた1年間の経験から、嫁が自分の負担を軽くする為に、自分自身で選択した生活です。

私が週2回の在宅を継続し、嫁は週4日在宅の時短勤務。週4日の在宅も嫁が通勤時間が無駄で嫌だと言う理由から、嫁自身が選択した勤務形態です。

どれも、私がお願いすることも、ましてや強要することもないもので、嫁が嫁の希望に沿って選んだものだということです。

 

「お前はダラダラ残業して帰って来れて良いな。私は1人でゆっくりお風呂も入られへんわ。」

土日含めて週に4日は確実に嫁は1人でゆっくりお風呂に入っています。

 

フルタイム勤務が羨ましいなら、またフルタイム勤務に戻せば良いんじゃないの?と問うと、

「私のおかげでゆっくり働けて良いな。」

とのこと。

 

お互い様なんじゃないの?

俺がフルタイム勤務で安定的な収入があるから、あなたは安心して時短勤務が選択できるんじゃないの?お互いが協力し合って今の生活を作ってるんじゃないの?と問うと、

 

「全然違う。感謝なんて無いわ。だって、私の給料だけでも生活出来るもん。お前は居なくても良い。」とのこと。

 

今までの口論でも同じことを妻が言っていたことはありました。これが初ではありません。その時、妻の家事・育児の労務については、私は感謝していると伝えています。

 

今の住宅ローン返済、管理費や修繕費などの固定費の支払い、生活費の支払いの全ては、私の給与口座から支払われています。家計に入ってしまえば私のも嫁のも関係無いのですが、少なくとも我が家の家計に貯蓄に回す余力があるのは、双方に収入があるからだと、私は考えています。嫁の収入のみでは、毎月自転車操業でしょう。また、嫁は株のクロス取引を趣味として楽しんでいますが、嫁の給与の貯金と私の給与の貯金を利用して楽しんでいます。その資金源は私を含めたお互いの労働の賜物のはずです。

 

嫁としては、私の成果は何一つとして認めることは出来ず、何もしない無能な夫との認識しか出来ない様子で、ただ離婚して早く出ていって欲しいそうです。

 

私が私のヘッドホンで音楽を聴こうとした結果、私は結婚後の私の全てを否定されてしまいました。

 

もう一つ嫁が訴えていたことがあります。

「時短勤務の辛さも分からんくせに。自分も時短勤務にしたら良いやん。」とのこと。

 

そもそも私はお互いがフルタイム勤務で働ける状況がベストだと考えているし、嫁もそれには同意していたはずです。だから、次男が保育園に入園してからの1年間をお互いにフルタイム勤務で過ごしたのです。

嫁はその生活が苦しかったので、時短勤務としました。

私も苦しかったのですが、今もフルタイム勤務を継続しています。

まるで、時短勤務の方がフルタイム勤務より辛いかのような話ぶりに疑問しかありません。

責任のある仕事を任されないことが心理的な負担になっているようですが、それも含めて自分が選択した働き方であったはずです。最初から分かっていたことだからです。

 

一通り口論を終えて嫁は黙々と仕事しています。

私のヘッドホンを使ってスマホでドラマを観ながら仕事をしています。

 

嫁のこの姿をみる限りでは、時短勤務の辛さは俺には分かりません。彼女の同僚は昨日深夜まで残業していました。昨日だけでなくここ数日帰りが遅いようで疲れた様子でした。

 

ドラマを観ながら仕事をしている嫁の姿があまりに滑稽に思えます。